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仕事と労働

2018/03/16(金)
社長です!

皆さんは、「仕事」と「労働」の違いをご存知?

これは哲学だし、

答えはひとつではないけど、ある文献でいうと、


労働は、飢え死にしない為の行動、
人間として最低限の生活を確保する為の行動。


仕事は、個人がなんらかのやりがいを感じられる活動。



ということです。



労働の例でいうと、

毎日の業務に追われて、働き続けて、

そのほとんどが家賃や生活費でなくなってしまい、

自由に使えるお金がほとんど無い状態。

仕事は、それと同じ状態であっても、

なにかしらのやりがいを感じてる状態。

思うに、

労働も仕事もほとんど一緒。

結局は、こういうの言う時、綺麗事言うつもりもなく、

仕事を充実してやれてるのが素晴らしい!とか、

労働は低賃金で働き詰めで生活苦しくてダメ!とか、

これは良い悪いじゃないと思います。

人はなんにしたって生きてく為には働かないといかん。

自分はどっちかといえば労働なんだと、夢も目標もない、

充実感もない、

これが良い悪いなんてことは、

人の価値観であって、

例えば周りからは、「人生楽しい?」なんて

言われるかもしれん。

でも視点が変わると、

会社からは、世の中からは、

絶対に必要不可欠なものが労働者。

全ての人間が、充実感のある仕事、人生を送ってみなさい、

人は他人に対する優越感がなくなって、

今度は全ての人が充実しなくなって、仕事なんて辞めます。

例えば自分が、仕事に充実感を感じているなら、

それを他人に押し付けてはいけないし、

「あなたも私のようになりなよ」

というのがただのエゴ、ただの優越感。

世の中の労働者の意味を知らない人がそれを言います。

それが悪だということになります。

仕事をしている人、労働をしている人、

自分がどちらの働き方をしてる人間がいいかを考えるのは

自分の自由だけど、

でも、仕事を充実感をもってしている人になりたいって、

思うことと、なれる事は違います。

労働が、「自由に使えるお金がほとんどない状態」

仕事が、「充実感」だとすれば、

お金に余裕が出来れば

色んなものに対して視野が広がって、夢が広がり、

なにかしらの充実感を得られるのもひとつの答えです。



必ず、業務に対して充実感を得なければいけない。なんてことはないんです。



チャットレディのお仕事を、

充実感をもってやってほしい。



たしかにこれは会社としての理想であり希望です。

ただし、100人いて100人が

そんなこと思いながら出来るわけはありません。



ただ、自分の生活、

お金、家族、色んなものを加味したうえで、

「お金の余裕」これが少しでも

日々の充実感に繋がるのであれば、

まずは、余裕を作りませんか?

仕事に対する充実感じゃなくても、

余裕が生まれることで充実感を手に入れられるかもしれません。

結局は、そこに意味があるわけで、

無理やり、この仕事は充実感がない、ダメだ。じゃなく、

総体的に考えないといけないのは

自分や家族であって、

「なんでこんな仕事してるのかな?」「楽しくないなぁ」なんて

思ったって、業務の内容や、働くつらさなどのせいにせず、

自分や家族っていう大きな部分での相対的な充実感を目指していれば

仕事だろうが労働だろうが関係ない。

要は、何のために働いてるの??

なので、

仕事の充実感を感じながら働いてます!キラキラ!なんていうのは(笑)、

結局、そういう自分になりたかった、そしてそれが実現してる!

への充実感。

なんの為に働いてるのか、

それは自分や家族の為だから、

つらかろうが、楽しかろうが、

自分や家族の為に諦めないでほしい。

だから労働者って言われる人へ、

仕事してます!キラキラ!って、ここでいう仕事をしてるって人が、

下手に巻き込もうなんてことをしちゃダメ。

仕事してます!キラキラだぜ!ってモチベーションの人が、

仕事に充実感を持てない人へ同じモチベーションを

押し付けても価値観が違えば同じにはならない。

なにがどう充実感になるのかを探すことに、

意味があって、

チャットレディで言うなれば、


例え段々仕事がきつくなろうと、

意味を見出してあげるのがスタッフの仕事かと思うし、

逆に、仕事に充実感ないよ。ともしもなっても諦めないでもらいたい。

仕事に充実感がないなんて、お金持ちが考えればいいだけのもの。

充実感あろうがなかろうが、世の中働いている仕事に意味のないものなんてひとつもない。

それを投げ出して、「どうでもいいや」なんて思ってるうちは、

世の中の頑張ってる人からいつまで経っても信用されず、必要となんかされない。

自分は必要とされてるのかを考えるよりまず、

人がなんで働いてるかを考えなきゃ、

いつまでたっても必要となんかされません。

仕事に充実感があって会社の売上にも貢献してる!とか、

自分の企画が通った!とか、

それも必要とされてる人かもしれないけど、

ただいつも流れ作業、会社の売上になんの役にたってるの?

毎日毎日同じ作業の繰り返し…

これにだって、会社からは必要な人です。

替えはいくらでもいるかもしれんし、

部署単位では、自分が辞めて誰に代わろうといいのかもしれん。

でもそうじゃなくて、

その労働のひとつひとつが、日本を支えてることに誰も目を向けないことが一番の悪です。

僕なんかは、夢を見て起業しましたが、しんどいことばっかりです(笑)

ただだからこそ、仕事と労働の意味や、総体的な充実感が

会社ってものと、各々個人の成長に繋がることも

初めて立場が変わってわかったようなもので、

意味がわからないならわからないで構わないし、

ただ、仕事の内容や仕事への充実感なんかだけで

「仕事」というものの優劣を付けちゃダメということ。

長くなりましたが、自分や家族の為に一生懸命働きましょう。

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